【動画】衆参同日選の可能性報道各紙におけるニュアンスの違い
資源外交中なのに憲法論議
- 参院選に合わせて衆院選を実施する衆参同日選の可能性を問われたが、「いずれかの時点では国民に信を問わなければいけない。適切なときに解散したい」と述べるにとどめた。(産経)
- 安倍首相は1日午前(日本時間1日夕)に行った同行記者団との懇談で、衆参同日選の可能性について、「いずれかの時点では国民に信を問わなければいけない。適切な時期をとらえて解散する」と述べた。(読売)
- 記者団が参院選に合わせて衆院選を実施する衆参同日選の可能性をただしたのに対し、首相は「いずれかの時点では国民に信を問わなければいけないので、適切なときに解散をしたい」と答えるにとどめた。(毎日)
TBS報道は、適切な時期をとらえて行う。
産経,毎日は、解散したい。
読売は、解散する。
TBSは行う。
以上を比較しても、首相の資源外交時にする喫緊の質問ではない。
国民が訊きたいのは、首相が中東の人々に対してはなったメッセージである。
恣意的に安倍外交の意図を矮小化する事なく正しく伝えることを、今の日本のマスコミに望むのはかなり無理なことなのかもしれない。
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