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安倍首相「戦場のニーナ」さんにお喋り人形をプレゼント 

安倍首相、ニーナさんの労苦をねぎらう

終戦直後、満洲に不法に攻め入ったソ連軍の為に数奇な運命を辿ったニーナ・ポリャンスカヤさん。

30歳になって初めて自分が全滅した日本軍の塹壕の中で発見された日本人残留孤児であったことを知らされる。

そのニーナさんの存在を、日本の厚生労働省が知ったのは、2004年まで待たなければならなかったのです。

ニーナさんのみならず、シベリア抑留された人々は祖国の土を踏むことを夢見ながら、その想いが叶えられなかった人は沢山います。

今回、安倍首相は、日本人墓地への墓参と、ロシア残留孤児であるニーナさんを慰問する事によって、戦争の犠牲になった自国民に対して思いを馳せることが、自然な感情の発露なのだと世界に発信しています。

そこには軍国主義の復活とか、歴史修正主義なるものは微塵も存在しません。

それは、人類のどの民族にも共通した感情なのですから。

お喋り人形は凄い人気商品

首相が贈ったお喋り人形。

どのメーカーの商品かは特定できませんでしたが、タカラトミーやバンダイなどで数多くの種類が出されていますが、その殆どが売り切れです。

AIBO以来、ロボットや人形がお年寄りの癒しに一役かっています。

このような人気商品を手当した官邸の人々にもご苦労様を申し上げます。

そして、ニーナ・ポリャンスカヤさん。どうかいつまでもお元気で。


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