防衛省幹部官邸入り中国海軍艦艇の動向と南スーダン派遣施設隊要員交代へ
小野寺防衛相、黒江運用企画局長、岩崎統合幕僚長、3人揃い踏み
4月9日にインド兵が12人死亡するという事件が起きた南スーダン情勢。
黒江運用企画局長はPKO担当なので、南スーダン派遣施設隊等の要員交代の件と思われる。
現在54歳の黒江氏は、自衛隊の行動に必要な制度の設計や法制整備の企画立案をしている。
当然、尖閣防衛における警察権と自衛隊の連携なども視野に入っているのだろう。
首相と同年代のテクノクラートが実際の実務を執る時代になったのだなと感じ入る今日この頃である。
岩崎統合幕僚長の要件は、中国海軍艦艇の動向報告か?
5月7日(火)午前6時頃、海上自衛隊第5航空群所属「P-3C」(那覇)が、 与那国島の北東約44kmの海域を東シナ海から太平洋に向けて南東進する中国 海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート1隻及びジャンフーⅠ級フリゲート1隻の合計 2隻を確認している件。
この両艦船は、1月30日に起きた海自護衛艦「ゆうだち」に射撃管制用レーダー照射事件の犯人と同型。
中共の太平洋覇権願望が顕在化した今、安倍首相には、より充実した防衛政策の実施が求められている。
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